TOP 会社概要 会社沿革

先代社長、加藤次郎が東京での
オートバイ販売・修理の修行より帰郷

昭和31年

オートバイの販売・修理店として
先代が創業

トヨタがルートトラックRK52型を発売。R型ガソリンエンジンを搭載し、1~1.5トン積みのピックアップトラックである。後のダイナのルーツとなった。
昭和54年

現代表取締役 加藤次巳智就任

28歳という若さで、代表取締役に就任した
ソニーがウォークマンを発売開始。場所を選ばず音楽を聴くことの出来る製品は画期的で、世界的に大ヒットする。同じような商品が他社より発売されるが、皆「ウォークマン」と呼んだ。
昭和64年

新潟県三条市林町より、
燕市小高に新社屋移転

任天堂がゲームボーイを発売。“ファミコン”の大ヒットの後携帯型ゲーム市場の開拓者となった商品。代表作は「ポケットモンスター」「テトリス」等。
移転当時の新社屋
平成3年
4月

ヨコハマモーターセールスの販売店として
キャンピングカー販売をスタート

マツダが日本メーカーにとって初のル・マン24時間レースの初優勝を遂げる。また、現在においても日本メーカー唯一の総合優勝である。
平成4年
4月

社内にキャンピングカー製作チームを
発足

自分たちがワクワクするもの!
夢のあるものを創ろう!がスローガン
ハウステンボス開業。オランダの街並みを再現したテーマパークであり、オランダ語で「森の家」の意味。広さは東京ディズニーリゾートとほぼ同規模である。
ワクワクするモノを創ろう!
9月

6ヶ月の試行錯誤の末に
遂に自社製作第一号が完成!!

山形新幹線開業。ミニ新幹線方式により運用される路線。あまり知られていないが、東京駅~福島駅は東北新幹線。福島駅~新庄駅は奥羽本線が正しく、「山形新幹線」は通称。
記念すべき第一号!
平成5年
5月

『オークサイド』第1号車を発表!

当時の日本製キャンピングカーで初めて、天然木をふんだんに使用したモデル『オークサイド』
ハイエースで初めて対面対座シートを開発し、室内スペースを有効に使うレイアウトとして話題に。カトーモーターの原点、発売より20年経っても現役のモデル。
Jリーグが開幕 10月28日にドーハの悲劇日本がワールドカップ初出場を決める試合で、終了間際のロスタイムにゴールを決められ、出場を逃した。
カトーモーターの原点
平成9年
4月

『オールドライン』を発表

カトーモーター初のFRPハイルーフ架装モデル。
当時ニーズの多かった本格的シャワールーム兼トイレルームを持つ。更に独立型キッチンを配し、就寝人数も4名と多く、“コンパクトモーターホーム”と云われた。
トヨタ自動車、プリウスを発売。「21世紀に間に合いました」というキャッチコピーで世界初となる「量産ハイブリッド自動車」として誕生した。現在、世界93カ国で販売されている。
カトモ初のFRPハイルーフ
8月

『ZOO』を発表

ファミリー向けのオークサイドとして誕生。
名前の通り、動物園を表し“人が楽しく集う場所”としての意味を合わせ持ちます。家族全員が楽しくキャンピングカーライフを過ごせるように考え抜かれたレイアウトです。
サッカー日本代表がW杯初出場を決める(ジョホールバルの歓喜)。1954年のW杯スイス大会の予選出場から43年、10回目の挑戦で日本史上初のW杯本選出場を決定。
ファミリー向けにこだわった室内
平成10年
8月

『チップトップ』を発表

大好きな愛車にプラスαのゆとり・・をコンセプトに、全天候型のバンクベッド付FRPハイルーフ『クイーンハット』を開発。
ミニバンに後付けのバンクベッドを架装することが可能になる。当時、コンパクトで人気のあったグランビアをベースとして発表。
希望ナンバー制度が一部地域でスタート。東京や名古屋など全国26地域の陸運支局で導入。その後、全国に拡大した。
クイーンハット誕生

カトモ初のキャブコン
『フォーシーズン』発表!

クロカン4WD車をベースにオールシーズン&オールロケーションの走りが出来るキャンピングカー、カトーモーター初のキャブコン。
名車「ロデオ」以降、久しく途絶えていたボンネットキャブコンのカテゴリーに果敢に挑戦し、オートキャンパー長期試乗レポートにも採用された。
長野オリンピック開幕。札幌に次ぐ、日本で2度目の冬季五輪。日本のスキージャンプ陣の大活躍により、冬季五輪史上初の合計10個のメダルを獲得。
カトモ初のキャブコン
平成11年
2月

『チップトップシェスタ』を発表

オークサイドのレイアウトにグランドハイエース・ロングのゆとり、チップトップのバンクベッドをミックスした、ドリームキャンピングカー。
山の頂という意味の『チップトップ』とイタリア語でスペイン地方の“ゆったりした午後の昼寝”の意味の『シェスタ』を重ねた意味です。
ソニーが子犬型ペットロボット「AIBO」を発売全長約30cmの動物型ロボット。4足歩行、子犬に似せた動作をし、コミュニケーションを取ることで成長する設計。社内の反対が多く、開発の経緯は「プロジェクトX」で取り上げられた。2005年に惜しまれつつ、生産終了。
ドリームキャンピングカーオートキャンパー試乗レポート採用
平成13年
4月

『Jデッキ』発表

バスコンの広大なスペースにルーフを架装するという、大胆な発想をカタチにしたキャンピングカー、それが『Jデッキ』です。
広大な居住空間を擁し、レイアウトも用途、人数に合わせたベッド、トイレルーム、キッチンなどスペースの展開が可能です。JAPANの“J”に船=“デッキ”を組合わせたネーミングで研究・試作を重ねてバスコンへのルーフ架装を実現しました。
アップルがⅰ-Podを発表 5GBのHDDを搭載し、399ドルで発売「1000曲の音楽をポケットに入れて持ち運ぶ」を謳い文句に発売。評論家からは酷評されるが、世界中で大ヒット。アップルの大躍進の原動力となった。
バスコンにルーフを架装
平成16年
2月

『イルデルフィーノ』を発表

コンパクトボディーにルーフと運転席側サイドの張り出しを架装
ベース車として、小柄で小回りのきくノアを選択。ミニバンに余裕たっぷりの室内空間を実現した『イルデルフィーノ』イタリア語でイルカの意味。
東北楽天ゴールデンイーグルス誕生。 近鉄・オリックスの合併からパリーグが再編され、新球団の加盟が承認される。(高橋ユニオンズ以来、50年振り) このとき、あのライブドアも承認の申請を行うが、承認されなかった。
イタリア語で“イルカ”ミニバンとは思えない広さを実現
4月

『ロングトレイン』を発表

200系ハイエースのロングをベースにオリジナルミドルルーフの『ジェントリー』を架装した元祖『ロングトレイン』
200系ハイエース発表後、日本の駐車場事情を考え、長さ5m×幅2m未満のキャンピングカーを創ろう!を合言葉に『Jデッキ』開発時のルーフ架装技術を生かして『ジェントリールーフ』を開発。
WRC(世界ラリー選手権)が日本で初めて開催2001年より開催されていた「ラリー北海道」が昇格。2004年~2007年は十勝にて開催。2008年~2010年は道央開催となり、札幌ドーム内でラリーが行われた。
ジェントリールーフ
平成17年
2月

『J2デッキ』を発表

リビング、ベッド、キッチンがそれぞれ独立した機能的なレイアウトにバスコンの正統的後継で『J2デッキ』と命名
200系ハイエース第2弾。スーパーロング・ワイド・ハイルーフで開発。オークサイド以来の伝統“反転対座シート”を用いて広々としたリビング。左側面後部は、全てキッチン+収納スペースとしてレイアウト。右側面の横座りソファーシートは、背もたれを引き上げて固定すると、二段ベッドへ早変わり。更に座席を引き出すことで、計3名の就寝が可能に。
愛知万博が開幕。正式には2005年日本国際博覧会。21世紀初の国際博覧会で、大阪万博以来の国際博である。キャラクターは「モリゾー」「キッコロ」で森の精という設定。また、「となりのトトロ」に出てくるサツキとメイの家が公開。
広々としたリビングが特徴的反転対座シートで広々
10月

『DD』(ディーディー)を発表

ピラーを切らずにキャブコンクラスのハイエースキャンパーを作れないか?のコンセプトで開発した『ディーディー』
名前の由来ともなった“ダブルデルスタイル”という独自の架装は、サイドのボディー補強効果を伴う、またピラーは一切切らずにワイド化。ルーフはオリジナルハイルーフ『クイーンハット』へ違和感無く繋げている。室内高2100mm強、室内幅最大1800mm強。その驚異的な広さに加え、職人が作り出す木工家具をふんだんに使用し、車内とは思わせない室内空間を演出。今までのバンコンの概念を覆すそのスタイルと広さが実感出来る。
「電車男」が大ヒット、秋葉原が注目されるインターネットの掲示板「2ちゃんねる」への書き込みを基にした恋愛小説、映画化もされ、大ヒットした。主人公が秋葉原によくいる「オタク系」であったことで秋葉原もスポットとして注目を浴びた。
ダブルデルスタイルバンコンとは思えない広さ
平成18年
10月

『ウィンディー』を発表

リビング・キッチン・ベッドとそれぞれ独立スペースを確保、サイドの張り出しを用いて横向きの2名就寝を可能とした『ウィンディー』
家具メーカーと共同開発したフットレスト付きVIPシートをオークサイド以外で初めて設定し、大人4名がゆったり乗車可能。中央にキッチンスペース、 リヤには常設にしておくことも出来る二段ベッドと大容量のカーゴスペース。それぞれが専用スペースとして使用可能。 リビングのスペースを崩したり荷物を片付けながらベッドメイクという手間がありません。
トリノ冬季五輪で荒川静香が金メダルアジア選手として、また、日本の冬季五輪代表選手として 唯一の金メダル獲得。尚、当時の24歳は五輪女子フィギュア史上最年長である。代名詞となった「イナバウアー」は特徴的。 その年の流行語大賞を受賞した。
リビング・キッチン・ベッドが独立サイドの張り出しが特徴的
平成21年
2月

『オークサイドロイヤル』を発表

ハイエース200系へのモデルチェンジに伴い、『オークサイド』も進化そして、別バージョンの『オークサイドロイヤル』開発
伝統の反転対座シートを標準設定。寛ぎ易いL型ソファーシートを配す。カリン材ばどを使用し、高級感もグレードアップ。
バラク・オバマ氏、アメリカ第44代大統領に就任アメリカ合衆国初のアフリカ系アメリカ人大統領。 大統領選挙演説で「Change」(変革)と「Yes, we can.」(やればできる)は有名なセリフ。
オークサイドの進化系高級木材の カリンを使用
5月







10月

『ボーノ』を発表

アルミとFRPで構成される軽量ボディと安全性にこだわった高強度ベースフレームを合わせ持つ稀有なミニキャブコン
風の抵抗を少しでも減らすようにデザインされた曲面ボディはセンセーションを巻き起こした。カトーモーター史上、最も女性ファンの多いモデル。

『ボノボーヤ』を発表

ボーノの弟分。全長4300mmのミニキャブコン
裁判員制度スタート国民が参加することで、裁判がわかりやすく、早くなるという事を目的にスタート。 選挙権を持つ国民から選ばれた6人と裁判官の3人で裁判を行う制度。
アルミ&FRPで構成女性ファンの多い丸いフォルム
平成22年
3月

『Kー580』を発表

カトーモーター初、ハイエースベースの“ハイクラス”キャブコン開発フラッグシップモデル『K-580』誕生!
ボーノの開発で培ったアルミ&FRPのハイブリッドボディ構造が進化。 世界初のインテリジェント・サブバッテリーシステムを搭載! 流麗なボディラインと滑らかな曲線のスタイリングは、キャンピングカーファンのみならず、業界関係者をも唸らせた!
アップル、ⅰ-Padを発売 タブレット型コンピュータの市場開拓者として登場。 この年は「タブレット端末元年」とも呼ばれる。
フラッグシップモデルアルミ&FRPのハイブリッド構造
9月

『ブルームーン』を発表

幸運の兆しとされるブルームーンを冠したモデル業界初の上下段スライドベッドで鮮烈にデビュー!
2段ベッドが、600mm⇒1,100mmに、わずか数十秒で拡張完了! 最大4名がゆったり就寝できる、という画期的なレイアウトが好評。
M-1グランプリが終了 島田紳助による企画で、吉本興業が主催の漫才コンテスト 2001年~2010年まで毎年12月に開催されていた。
大人4人がゆったり就寝可能業界初の上下段スライド機構
平成24年
2月

『震災対策トレーラー』を開発

自社開発した「インテリジェントサブバッテリーコントローラー」を搭載!ソーラー発電も完備
平成16年の新潟7.13水害、同年10月23日の中越地震、 そして平成19年の中越沖地震という大災害を教訓に構想をスタート。 5年がかりで奇しくも、東日本大震災の10ヶ月後に完成した。
東京スカイツリー開業。 東京タワーに代わる電波塔。商業施設、オフィスビルが併設。 「自立式鉄塔」としては、世界第一位。「人工建造物」 としては、あのドバイにあるブルジュ・ハリーファに次ぎ、2位。
構想から5年がかりで完成ガス・ろ過装置・ソーラーを装備